
発明の日: マンガで覚えるたのしい記念日
「発明の日」とは?
4月18日は、「発明の日」として日本の特許制度が始まった日です。この日を記念して、発明に関するマンガをご紹介します。
「日常」
あらゐけいいち氏の「日常」は、「天才発明家」と呼ばれるはかせと、彼女が開発したロボット女子校生・なのが登場する学園コメディです。なのは背中に大きなねじ回しが付いているため、周囲の人々にはロボットだと思われています。しかし、はかせはなのを開発したことで自分の能力に自信を持つようになり、研究所で猫の阪本と暮らしながら発明に没頭します。
阪本は、初登場時には人語を話すことができませんでした。しかし、はかせは首輪を作り、阪本が話すことができるようにしました。また、はかせは接着力が強力なりを作ったり、なのの腕をマシンガンに改造したりといった発明品を作り出し、その遊び心に溢れた発想力が魅力です。
「キテレツ大百科」
藤子・F・不二雄氏による「キテレツ大百科」は、発明家の少年・キテレツこと木手英一が、先祖から書き残された「奇天烈大百科」を手に入れ、現代科学でも作り出せないような不思議な発明品を作り出す様子を描いた作品です。
助手のロボット「コロ助」や、時間を止める機械「脱時機」、地面の下に潜れる機械「潜地球」など、夢が溢れるような発明品が登場します。TVアニメ版も大ヒットし、多くの人々に愛され続けています。
「ひらめきはつめちゃん」
大沖氏の「ひらめきはつめちゃん」は、小学生のはつめちゃんが作った箱が不思議な力を持つ話です。ネジを差し込むといろいろな機能が発動する不思議な箱で、探し物を見つけたり、夢を見せてくれたり、汚れた黒板消しを入れると「きれい」になって出てくるなど、理屈はわからないけれど面白い発明品です。
しかし、中には破壊的な力を持つネジもあり、お父さんが適当にネジを挿したら爆発してしまいました。そんなときでも、はつめちゃんがネジを差し込めば箱が家代わりになって大丈夫。想像力をかきたてるストーリーです。
FAQ
「発明の日」って何?
4月18日は、日本の特許制度が始まった日であり、「発明の日」とされています。
「日常」はどんなマンガ?
「日常」は、あらゐけいいち氏による学園コメディで、「天才発明家」と呼ばれるはかせが開発したロボット女子校生・なのが登場します。
「キテレツ大百科」はどんなマンガ?
「キテレツ大百科」は、藤子・F・不二雄氏による発明品を作り出す少年のマンガです。TVアニメ版も大ヒットし、多くの人々に愛され続けています。
「ひらめきはつめちゃん」はどんなマンガ?
「ひらめきはつめちゃん」は、大沖氏による小学生のはつめちゃんが作った箱が不思議な力を持つマンガです。